2021年10月18日
日頃より市民ネットワーク・かしわ及び柏市議会議員林さえこの活動にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。
岸田文雄首相は新内閣発足後すぐ、臨時国会会期末に衆議院を解散しました。
総選挙は10月31日(日)投開票になりますが、元々11月7日(日)に予定されていた柏市長選挙も1週間前倒しになり、同日選挙になりました。
態度表明をお知らせいたしますのでご参照ください。
■支持:太田 かずみ氏 42歳 無所属
市民ネットワーク・かしわでは、春頃から内々で立候補の意志を示していた山下洋輔氏がその時点で1番政策が近い候補予定者だったことから、政策協定を結ぶことも検討していましたが、協定内容で折り合いがつかずに白紙になりました。
9月に太田かずみ氏の立候補表明後、両者の政策とこれまでの経歴、政治姿勢を比較し、市民ネットワーク・かしわ運営委員会で協議の上、市長に相応しい人物は太田かずみ氏であると判断し、支持を決定しました。
本人希望により各党派、推薦ではなく支持で統一しています。
現在、太田かずみ氏と政策協定を結ぶべく協議中ですが、基本的な政策においては相違がないことを確認しています。
党を渡り歩いているイメージでご心配される方もいますが、様々な党が結党、解散、合流した時代で、その時々の判断は概ね理解できます。
むしろ、党の方針の消費税増税に反対して民主党を除籍になるなど、意思の強さを感じます。
他の候補予定者について、自民党の中沢ひろたか氏、保守系の村田しょうご氏は政策・政治姿勢がかけ離れています。
また、山下洋輔氏は、市長選挙出馬の意思は固いのに、議員辞職というけじめをつけることをせずに、補欠選挙の実施を阻みました。
市長選挙への立候補と同時に自動失職すると見られています。
しかるべき日程で議員辞職しなかった場合、代わりの議員を決める補欠選挙が行われないことを理解していながら、2年間1議席が空席となることを容認した態度です。
政策においても、太田かずみ氏が市民ネットワーク・かしわに1番近い候補予定者ですが、山下洋輔氏は議会制民主主義において市民が議会に代表を送る権利を損なっています。
山下洋輔氏は市長には相応しくないと判断しました。
柏市HP【柏市長選挙、第49回衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査】特設ページ
投開票日は10月31日(日)で衆議院議員総選挙も同日ですが、選挙活動の開始日が違います。
衆議院議員総選挙の公示日:10月19日(火)
柏市長選挙の告示日:10月24日(日)
※柏市長選挙の期日前投票は10月25日(月)からになりますので、それ以前に衆議院議員総選挙の期日前投票を行う予定の方はご注意ください。
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